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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 今日は、子どもの日なので、ちょっとこんなデータを探して
きました。

 第一生命が毎年発表している「小学生のなりたい職業」ですが、
今年のベスト10は、男女それぞれ、次の通りでした。

【男子】
1.野球選手
2.サッカー選手
3.学者・博士
4.お医者さん
5.食べ物屋さん
  大工さん
7.消防士・救急隊
  水泳選手
9.パイロット
10.電車・バスの運転士
  学校の先生
  料理人
【女子】
1.食べ物屋さん
2.保育園・幼稚園の先生
3.学校の先生
  看護師
5.歌手・タレント
6.お医者さん
  ペット屋・飼育係・調教師
  美容師
9.お店屋さん
  マンガ家

 もちろん、このままその職業につくわけではなく、成長するにつれ、
憧れではなく、実際のすがたを見るようになり、考えも変わるもので
ありましょう。
 時代を映し出すおもしろい資料だと思います。
 さて、「僧侶」というのは、全くもって圏外ですね。
 寺院の後継者不足は、前々からの課題ですが、小学生にとっても、
全く「僧侶」というのは、視野に入っていないことが分かります。
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無題
「僧侶とは、職業ではなく生き方だ」と
昔言われた事があります。
私もそう思います。

ランキングに入らない=人気が無いという事ではないと思いますよ。
「お坊さんカッコイイ!」と言う子供も
世の中には存在してますからね。


2009/05/06(Wed)23:03:30 編集
接する機会がない
子供がなりたい職業ランキングを見ると、
子供と接触がある職業、あるいは子供が
テレビなどで目にする職業に偏っている
ことがわかります。

日常接していない職業については、そも
そも認識に乗らないですからね。
「保育園の先生」とは答えても、「老人
ホームの介護師さん」とは答えませんよね。
まだ行ったことないし、目にふれないから。

そう考えると、ここに入っていない職業は
つまりは、人気がどうとか、よりも、目に
ふれる機会がない、ということでしょう。

そういう意味では「視野に入っていない」
というのは、そのとおりだと思います。

ということは、お坊さんは、子供たちと
接する機会が、ほとんどない、というこ
とになりますね。実際、そうでしょうね。

だからといって、「キッズサンガ」とかを
やればよいか、というと、そういう簡単な
ことではないでしょうが。
墨染 2009/05/08(Fri)11:30:06 編集
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