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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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1月27日の中外日報に掲載された記事です。

浄土真宗仏光寺派の集会で、僧侶に対しての訓戒です。

「仏法は、生きている間に聞くもの。
 僧侶は、生きている人間を相手にしなければならない」

はからずも、今の僧侶は、生きている人間を相手にしていない
ということを、告白されたものです。

ということは、死んだ人間を相手にしている、ということか。
葬式、法事に明け暮れている現状を、ズバリ指摘したものと
いえるでしょう。

「親鸞閉眼せば、賀茂川に入れて、魚に与うべしと云々。
 (中略)これをもって思うに、いよいよ葬喪を一大事と
 すべきにあらず。最も停止すべし」(覚如上人)

「あわれあわれ存命のうちに、みなみな信心決定あれかしと
 朝夕思いはんべり」(蓮如上人のご遺言)
存命のうちにと、手に汗握って、ご教化になっておられます。

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