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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 本派の「宗報」って、はたしてどのくらいの人に読まれている
ものでしょう?
 存在も知らない!なんて、言わないでね。

 5月号で、大遠忌を前に、山田行雄勧学がお書きになっていた
一文を、皆さん、読まれました?

「信の上の称名」について、力の入った論文で、現代において、
称名念仏の声の少ないことを嘆かれたものです。

 なるほど、お念仏の少ないことは、多くの心ある派内の方々が
感じておられるとおりでしょう。
 山田勧学は最後に、「大遠忌の勝縁にあっても、念仏申されぬ
人は、いつ申すのですか」と言われ、「御堂をお念仏で満たしま
しょう」と呼びかけておられます。
 まこと、そうあってもらいたいものです。

 が、しかし、山田勧学も仰せのとおり、真宗でいわれるお念仏
とは、「信の上の称名」であります。
 では、その信心を、弥陀より賜るには、どうすればよいのか。
ここが全く明示されていないのでは、いかんともしがたい。
 平たくいえば、御馳走食べて、満腹すれば、誰しも、心から、
「ごちそうさまでした!」の謝辞が出ましょうが、では、そんな
御馳走、どこにあるのか?どうすれば、頂けるのか?かんじんの
そこが明らかにならないまま、ただ「ごちそうさま、と言いなさ
い!」と強制されても、そりゃ、口先だけの言葉しか出ません。
 ぜひとも、宗門の内外に向けて、最も大切な「信心」について
どなたか、明らかにして頂けませんか。
 信心の行者、繁昌ありてこそ、お念仏の声は、御堂の内外に、
満ちることでありましょう。
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信心とは
まず、あなたが信心について明らかにするようお願いいたします。
tibetan 2008/07/26(Sat)12:14:56 編集
tibetanさん有り難うございます
tibetanさん、コメント有り難うございます。
過去のブログをお読みになればお分かりの通り、私も布教使として、各所で、
宗祖親鸞聖人の明らかになされた他力真実信心について、有縁の方に
お伝えしております。

その上で、このブログの目的は、浄土真宗の教界において、気になること、
このままではイカンと思えることを、批評するものです。

したがって、その批判の文章の中に、「では真実信心とはいかなるものか」も、
随所に書いております。

その私の書いたことで、ご不審があれば、こうしてコメントでお書き
下されれば、できる限り、お答えしつつ、その中でまた、真実信心に
ついて、書かせていただきます。

・・・というようなスタンスですので、よろしく願いします。
管理人です 2008/07/28(Mon)10:20:30 編集
無題
ごちそうは、南無阿弥陀仏でしょう。

南無阿弥陀仏が、「ごちそうさま」という意味であるかのように読めますが・・・
しんちゃん 2008/09/13(Sat)15:16:17 編集
名号 信心 念仏
「しんちゃん」さん。コメント有難うございます。

「南無阿弥陀仏」の名号を、弥陀は十劫の昔に成就されました。
これを「聞其名号 信心歓喜 乃至一念」と、私が一念で賜り、
「南無阿弥陀仏」の主になったのが信心獲得。
その一念で「往生一定」と救い摂られた喜びから、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と、
称えずにおれないのが、大信海流出の称名、ご恩報尽の念仏。

そういうことを、本文では書いたのです。
管理人です 2008/09/13(Sat)18:17:14 編集
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