世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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三業惑乱の話に関連して、中外の記事から一つ。
大谷光真御門主が、
「学者の話よりも、生々しい体験談を」
と仰せられたことが、紹介されていました。
(3月24日号)
三業惑乱で問題となった「三業安心」というのは、
まさに「私はこうなった」「あなたはどうなったか」
というように、各自の体験話が盛んになり、三業が
詮索されました。
生々しい体験話を聞きたがる心は、たしかにあり、
また、自分が何がしかの体験をしたら、言いたくも
なります。
しかし、真実の信楽は、三業で語れるはずもなく、
語れば、さまざまな問題も起きてきます。
何よりも、親鸞聖人、覚如上人、蓮如上人は、一切
自己の体験を書き残しておられません。
それでも、なお「体験話を」といわれるのであれば、
いよいよもって、宗祖と違う道を、歩みだすことに
なりはしないでしょうか。
いや、もうすでに、歩んでいるのかも。
次回は、三業惑乱、その後を、続けます。
大谷光真御門主が、
「学者の話よりも、生々しい体験談を」
と仰せられたことが、紹介されていました。
(3月24日号)
三業惑乱で問題となった「三業安心」というのは、
まさに「私はこうなった」「あなたはどうなったか」
というように、各自の体験話が盛んになり、三業が
詮索されました。
生々しい体験話を聞きたがる心は、たしかにあり、
また、自分が何がしかの体験をしたら、言いたくも
なります。
しかし、真実の信楽は、三業で語れるはずもなく、
語れば、さまざまな問題も起きてきます。
何よりも、親鸞聖人、覚如上人、蓮如上人は、一切
自己の体験を書き残しておられません。
それでも、なお「体験話を」といわれるのであれば、
いよいよもって、宗祖と違う道を、歩みだすことに
なりはしないでしょうか。
いや、もうすでに、歩んでいるのかも。
次回は、三業惑乱、その後を、続けます。
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