世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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3月発刊の「世のなか安穏なれ」ですが、6月に入り、そろそろ
各書店から取次ぎへの返本が始まったようです。
一年間に日本で、6万から7万冊の新刊が出されている現状で、
いつまでも新刊扱いにはできないのは明らかです。
それも、ベストセラー・ランキング上位を続けていればまだしも、
POS店、週報店でも、パッとしないのですから、返本もやむを
えないでしょう。
業界の慣習のことを書くと細かくなりすぎるのでやめますが、
まず発刊から1ヶ月、ついで3ヶ月、そして6ヶ月あたりが、
一応の区切りの付け時、なのです。
ご門徒の1%にさえ、読まれていない本なのです。
宗門としても、このマスコミ戦略は、失敗と判断しているでしょう。
社会的話題にも、ならなくなりました。
まだしも、一冊目では、「あの門主が、本を書いた!」とのことで
注目された面はありました。しかし、その内容に物足りなさを感じて
いた多くの読者、さらには書評人たちも、二冊目には、注目なし。
その結果が、今尚伸び悩む、販売冊数なのです。
わかりますよ。切歯扼腕するその真情は。
某出版社で、親鸞聖人を取り上げた人生書が52万部を突破。
今尚、増刷を続けているという、ビックリする好調を横目で見て、
「おれたちも、なんとかできないか」
という模倣路線をとったのでしょうが、残念なことでした。
ご門主の名のもとに、この本を書いた真の執筆者よ、
そして、そのまま世に出してしまった編集担当者よ、
ご門主の名にドロを塗ってしまったことを反省しているのか。
いや、それよりも、宗祖親鸞聖人に、この現状を申し訳なく思わないか。
宗門人として、なんとも歯がゆい思いがするのでした。
各書店から取次ぎへの返本が始まったようです。
一年間に日本で、6万から7万冊の新刊が出されている現状で、
いつまでも新刊扱いにはできないのは明らかです。
それも、ベストセラー・ランキング上位を続けていればまだしも、
POS店、週報店でも、パッとしないのですから、返本もやむを
えないでしょう。
業界の慣習のことを書くと細かくなりすぎるのでやめますが、
まず発刊から1ヶ月、ついで3ヶ月、そして6ヶ月あたりが、
一応の区切りの付け時、なのです。
ご門徒の1%にさえ、読まれていない本なのです。
宗門としても、このマスコミ戦略は、失敗と判断しているでしょう。
社会的話題にも、ならなくなりました。
まだしも、一冊目では、「あの門主が、本を書いた!」とのことで
注目された面はありました。しかし、その内容に物足りなさを感じて
いた多くの読者、さらには書評人たちも、二冊目には、注目なし。
その結果が、今尚伸び悩む、販売冊数なのです。
わかりますよ。切歯扼腕するその真情は。
某出版社で、親鸞聖人を取り上げた人生書が52万部を突破。
今尚、増刷を続けているという、ビックリする好調を横目で見て、
「おれたちも、なんとかできないか」
という模倣路線をとったのでしょうが、残念なことでした。
ご門主の名のもとに、この本を書いた真の執筆者よ、
そして、そのまま世に出してしまった編集担当者よ、
ご門主の名にドロを塗ってしまったことを反省しているのか。
いや、それよりも、宗祖親鸞聖人に、この現状を申し訳なく思わないか。
宗門人として、なんとも歯がゆい思いがするのでした。
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