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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 いやあ、久しぶりの書き込みです。忙しかったもので、すみません。
 聞きましたあ?今朝の「みほとけとともに 西本願寺の時間」。
ラジオの前で、「何じゃ、こりゃあ」と、ひっくり返りましたよ。

「信心獲得」と題して、兵庫県廣宣寺(こうせんじ)住職にして、
本願寺派布教使の、門中浄光(もんなか じようこう)氏の話でした。
 あえて「門中師」とはしませんよ。「氏」と書いておきます。
それに「法話」とも、書きませんよ。「話」としておきます。

 一番、ビックリしたのが、「真実信心」の珍解釈です。

「・・・こんなむなしい時代だからこそ、真実信心無くしては
生きていけないのです。真実信心とは、阿弥陀様のおはたらきに
こころあたりある生活を送っているか、ということです。阿弥陀様
の願いを、わが心のよりどころとすることです」

「阿弥陀様のおはたらきにこころあたりある生活を送る」
こんなことを、宗祖親鸞聖人が、どこに教えられているというのか。
 ホントに、そんなこと、しゃべったのか、と思われる方もあると
思いますので、紹介しておきますが、全文は、
「みほとけとともに 西本願寺の時間」 で読めます。

 この話の他の部分も見ると、もうあいた口が、ふさがりません。
 くりかえします。
 宗祖親鸞聖人が、このようなこと、どこに教えられていますか?
 それとも、貴方の勝手な解釈なんですか。
 しかし、宗門の貴公子、吉村隆真師によると、放送前に必ず、
チェックが入るとのことですから、しかるべきところがチェック
したのでしょうから、そっちの責任かも、知れませんが。

 放送でも言っていたとおり、
「涅槃の真因は、ただ信心をもってす」(教行信証信巻)
「真実の信心を獲たる人のみ、本願の実報土によく入ると知るべし」
            (尊号真像銘文)
我らの報土往生は、実にこの真実信心を獲得したかどうかで決まる、
そういう最大の問題です。ウヤムヤにはできません。
「真実信心」の勝手な解釈は許されません。
 まして、それを全国放送するにおいてをや。

 くりかえします。
 宗祖親鸞聖人が、このようなこと、どこに教えられていますか?

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