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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 仏法との縁の浅い、一般の方にも読んで頂きたいと、
今年から、年二回をめどに発刊されることになりました
西本願寺の機関紙「安穏」に対して、先日の定期宗会で
問題になりました。

「約230万部発行と聞くが、その経費は」
「1回2500万、年二回なので、年に5000万円」
「予算には、計上されていなかったが」
「今年度の書籍購入費から充てた」
「それは教学伝道審議会にかけたのか?」
「いいえ」
「それほどの多額の経費、独断で支出してよいのか!」
「すみません。次からは、審議会に諮るようにします」

ということで、今回は、経費面の話ばかりでしたが、
いえいえ、もっと問題にすべきは、「安穏」の内容。
これほどの経費をかけても、宗祖親鸞聖人の教えを、
世に伝えるのに有効であれば、大いにけっこうですが、
はたして、そういう内容になっているのか、どうか。

もちろん、それを定期宗会で議論すべきかどうか、は
あるでしょうが、最も論じ合うべきは、その内容です。
 どうも、そうではなさそうで。
 季刊誌「ジッポウ」の項でも書きましたが、仏法色
をわざと薄くし、当たり障りのない内容にしてしまった
だけに、結局読んだ人に、何も残らない、結局、発行
そのものが、終息してしまう、そんな予感がします。
 あ、すみません、予感なんて、あやふやな言い方じゃ
よくないんですけどね。
 でも、まだ1回しか出ていませんので、今後「安穏」
がどうなるのか、ようすを見ましょうか。
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