世界の光・親鸞聖人の教えを世界に!
夢は大きく、現状には厳しい目を!
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我が故郷、熊本の山鹿市で、龍谷大学伝道部熊本OB会の結成四十周年
記念大会が、10月3日、4日両日、開かれました。
住職・寺俗を対象とした講演会が3日、一般向けの公開講座が4日、
両日で延べ700人近くの僧俗が参集しました。
梯勧学の記念講演や、仏教研究家・都路恵子さんの講演、さらには、
活弁や、琵琶の弾き語りなどの続いた最後に、石川県志賀町の真宗大谷派
善法寺住職、範浄真了氏の節談説教がメインでありました。
中外日報によると、「せり弁」「繰り弁」「のり弁」などの技法を駆使
し、情感豊かに法義を説いた、とあります。
せり弁、のり弁、なんて、ホカ弁じゃないんだから、なんて突っ込みは
いいとして、どうして、メインが「節談説教」なんですか。
そりゃ、確かに、東京親鸞会で、節談説教の大会をやって、盛り上がった
ので、DVDにまでして売り出してはいますよ。
だけど、それは技法、手段の問題であって、今、緊急に取り組まねばなら
ないのは、まさに最初、梯勧学のテーマ「教学と伝道」ではないですか。
いや、勧学の話そのものは、そのことではなかったけれども、その内容、
を言っているのです。
教学---親鸞聖人の教えをまず僧侶自身、正しく学ぶ
伝道---宗祖の教えを正しく、分かりやすく、皆さんに伝える
これこそ、喫緊の課題です。
宗制の改正で、まず第一に挙げられた「浄土真宗の正しい御本尊は名号で
ある」ということからして、みな、正しく学んで、正しくお伝えしましょうよ。
正しい御本尊を伝える、これ以上に大切な「教学」も「伝道」もないのでは
ありませんか。
記念大会が、10月3日、4日両日、開かれました。
住職・寺俗を対象とした講演会が3日、一般向けの公開講座が4日、
両日で延べ700人近くの僧俗が参集しました。
梯勧学の記念講演や、仏教研究家・都路恵子さんの講演、さらには、
活弁や、琵琶の弾き語りなどの続いた最後に、石川県志賀町の真宗大谷派
善法寺住職、範浄真了氏の節談説教がメインでありました。
中外日報によると、「せり弁」「繰り弁」「のり弁」などの技法を駆使
し、情感豊かに法義を説いた、とあります。
せり弁、のり弁、なんて、ホカ弁じゃないんだから、なんて突っ込みは
いいとして、どうして、メインが「節談説教」なんですか。
そりゃ、確かに、東京親鸞会で、節談説教の大会をやって、盛り上がった
ので、DVDにまでして売り出してはいますよ。
だけど、それは技法、手段の問題であって、今、緊急に取り組まねばなら
ないのは、まさに最初、梯勧学のテーマ「教学と伝道」ではないですか。
いや、勧学の話そのものは、そのことではなかったけれども、その内容、
を言っているのです。
教学---親鸞聖人の教えをまず僧侶自身、正しく学ぶ
伝道---宗祖の教えを正しく、分かりやすく、皆さんに伝える
これこそ、喫緊の課題です。
宗制の改正で、まず第一に挙げられた「浄土真宗の正しい御本尊は名号で
ある」ということからして、みな、正しく学んで、正しくお伝えしましょうよ。
正しい御本尊を伝える、これ以上に大切な「教学」も「伝道」もないのでは
ありませんか。
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変更は可能だと思います
コメント有り難うございました。
大会の実行委員会のような組織があると思いますので、思われたとおりを
申し出られたらよいと思います。
運営側が一番心配しているのは、「果たして、たくさんのみなさんに、
集まってもらえるだろうか」ということです。
「節談説教なら、今、見直されつつあるし、いいんじゃない」という
考えとか、あるいは、もっと上の組織から、
「ぜひ、あの人を出演させてやって欲しい」というような話が来て、
断りきれなくて、などなどの、いろいろ事情があってのことだと思います。
でも、かんじんの婦人会の皆さんが「節談では、どうも・・・」という
声を上げられたら、これは運営側としては、無視できないと思います。
そして代案として「もっと、ちゃんと、親鸞聖人の教えを、一から教えて
くださる講演などは、やってもらえませんか」というような提案をされ
れば、運営側も、「そうか、そういうことを皆さん期待しているのか」と
分かって、話が進めやすいと思います。
いかがでしょう。
大会の実行委員会のような組織があると思いますので、思われたとおりを
申し出られたらよいと思います。
運営側が一番心配しているのは、「果たして、たくさんのみなさんに、
集まってもらえるだろうか」ということです。
「節談説教なら、今、見直されつつあるし、いいんじゃない」という
考えとか、あるいは、もっと上の組織から、
「ぜひ、あの人を出演させてやって欲しい」というような話が来て、
断りきれなくて、などなどの、いろいろ事情があってのことだと思います。
でも、かんじんの婦人会の皆さんが「節談では、どうも・・・」という
声を上げられたら、これは運営側としては、無視できないと思います。
そして代案として「もっと、ちゃんと、親鸞聖人の教えを、一から教えて
くださる講演などは、やってもらえませんか」というような提案をされ
れば、運営側も、「そうか、そういうことを皆さん期待しているのか」と
分かって、話が進めやすいと思います。
いかがでしょう。