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世界の光・親鸞聖人の教えを世界に! 夢は大きく、現状には厳しい目を!
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 宗祖親鸞聖人は、破天荒の肉食妻帯をなされ、全ての人が
ありのままで救われる、弥陀の誓願ましますことを明らかに
していかれました。
 その浄土真宗において、「肉や魚は、食べない!」という、
世に言う「精進料理」というのは、如何なものか。

 と言いますのも、本願寺出版社から「イタリアン精進レシピ」
に続いて、「イタリアン精進レシピ2」が出されています。

本願寺出版社のサイト「イタリアン精進レシピ2」(立ち読みできます)

 前にも、精進料理については、何回か、書きました。

「利剣即是弥陀名号」ってこんな意味!?・・・平成19年12月8日

真宗で「精進料理」って どーゆーことよ!・・・平成20年1月22日

「殺生せずしては生きられぬ、十方衆生(すべての人)のすがた」を
明らかにしていかれた親鸞聖人を祖師と仰ぎながら、「私は殺生など
していませんよ!」と、ことさらに「精進料理」を食するのは、如何
なものか。

 そりゃ、単に野菜料理が好き、というのなら、それはそれでけっこう
でしょう。しかしそれを敢えて「精進料理」と言わねばならないのか。

 ただの料理の名称ではありますが、そういうところにも、祖師の教え
が踏みにじられている、惨状を嘆かずにおれないのです。

「精進」の正しい意味は、現代語で言えば、努力することです。
 食べ物とは、関係ないのです。
 何を食べようが、一生懸命努力する、そこが大切なのです。
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真宗にも精進料理の伝統があるのをご存じ?
言葉狩りになるので、
バカバカしいトピックだと思いましたが、
一言。
幼少のころ、
報恩講のお斎の中身は精進料理でした。
あるときお詣りの老女がひとこと、
「このゴボウはご開山の杖、
このシイタケはご開山の笠、
この油揚げはご開山の草履だと思って、
食べるんだよ」
と諭されたことを思い出しています。
真宗には真宗の精進料理の伝統が、
脈々と私の血の中に流れていますが、
お宅はこんな馬鹿なことをブログで書いて、
真宗門徒を気取っていることが間違いなのでは?
tenioha 2009/09/16(Wed)14:56:17 編集
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1960/10/31
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