真宗教団連合サイトに「ご名号を御本尊といただく」と明記

季節の一枚、東京ドームや、観覧車が入った、桜です。
都会の桜も、また趣がありますね。


　さて、真宗教団連合のサイトに、南無阿弥陀仏について、以下の
ように明記されています。

＜「南無阿弥陀仏（なもあみだぶつ）」とは、どんな意味でしょう
　か…。たずねられても、案外、答えられないのではありませんか。
　浄土真宗では「南無阿弥陀仏」を、六字名号といって、「ご本尊」
　といただき、その教えの中核をなす仏さまのみ名です。ですから、
　その基本が理解されなければ、すばらしい教えも、からまわりし
　てしまいます。＞

全文はコチラをどうぞ

「浄土真宗では、南無阿弥陀仏を御本尊といただく」との記述、
まことに、その通りであります。
　これは、宗祖の御本尊について研究され、かつて伝道院紀要に
掲載された論文とも同じであり、近くは、本願寺派が教章として、
制定し、全国の門信徒へ徹底しようとしている内容とも一致します。

　願わくば、実際に、各寺院、ご門徒の皆様の御本尊が、正しい
御本尊となりますよう、一日も早く、と願っております。